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眼科

当院の紹介
当院眼科は結膜炎、白内障などの一般的な眼科疾患のほか、自覚症状がほとんどないままに進行する緑内障の診断治療を行っています。また、当院内科と連携して糖尿病、高血圧、高脂血症などに伴う眼合併症など総合的な眼科診療に取り組んでいます。最近多く見られる「VDT症候群」はパソコン操作によって眼精疲労、肩こり、腰痛などさまざまな症状を伴うもので、そのような方にはリハビリテーション科での干渉波治療、マッサージ療法を取り入れています。糖尿病性網膜症、緑内障、網膜裂孔に対しては眼科用アルゴンレーザーを用いて治療を行っています。また、白内障やレーシックなどの手術を希望される患者様には提携医療機関へ紹介させていただいております。

眼底検査装置(眼底カメラ) 視野検査装置


その場でモニターにて検査結果が見られます。画像は永久に保存されます。



 

レーザー治療器 眼圧検査装置(自動眼圧計)

奥から
眼圧検査装置(自動眼圧計)
角膜曲率半径検査装置

温熱治療器 ハンフリー自動視野計測器

 

飛蚊症について
飛蚊症とは、眼科分野では遭遇する頻度の高い症状です。

症状としましては、視界に糸くずや黒い影や蚊のようなものが見えて視点を変えても、それが動き回るように感じます。
明るい場所で白いものや空を見た場合によく見えると言われております。
多くの場合加齢により発生する症状です。飛蚊症自体は目の機能に問題はありません。
ただし網膜剥離の初期症状や糖尿病網膜症の症状として現れることもあるので、眼科の受診が必要となります。
結膜炎について
結膜炎になると白目が充血して赤くなり、目やにがでたり、自然に涙が出たりします。
まぶたが腫れてしまう事もあります。黒目(角膜)や茶目(虹彩)(こうさい)の炎症においては黒目の周りから赤くなりますが、結膜炎では、最初に目元や目尻に近い白目が充血します。

細菌性結膜炎では抗菌薬を2~3日点眼すれば、症状が改善して治るケースが殆んどです。
ところが「はやり目」と呼ばれるウイルス性結膜炎には、現在特効薬はありません。
感染したウイルスに対する免疫ができて、自然に治るのを待つしかないのが現状です。
ウイルス性結膜炎では、感染してから抗体が出来て、それがウイルスを退治するまでに時間がかかるので根治するのに2~3週間かかってしまいます。
緑内障について
網膜神経節細胞が死滅する進行性の病気であり、視神経の変形と視野異常が特徴です。
基本的には一度喪失した視野は回復させることが困難なため、失明の原因になりえます。
最近になって、日本では糖尿病網膜症を抜いて1番目の失明の原因となっています。
視野狭窄は自覚されないまま末期症状に至ることも多く、発見には定期的な健康診断が必要です。

かつては眼の中の圧力である眼圧が高いことが原因と考えられていましたが、眼圧が正常範囲であっても緑内障に罹患している患者が多いことが確認され、現在では視神経乳頭の脆弱性が緑内障の原因として考えられています。

2000年の疫学調査からは40歳以上の17人に1人、2003年の疫学調査からは40歳以上の20人に1人が罹患しているという結果も報告されています。

現在の治療法に関しては、緑内障治療は眼圧を下げることを基本としています。
具体的に眼圧を下げる治療方法として点眼薬、内服薬、点滴療法、レーザー手術、外科手術などが挙げられます。
視野欠損が小さい発症初期には薬により眼圧を下げて経過を追いますが、点眼薬による眼圧下降には限界があるとされています。
初診時より大きな視野欠損があり十二分に眼圧を下げなければいけない場合や、点眼治療にもかかわらず進行する場合には外科的手術を含む点眼以外の治療が必要となります。また、現在のところ失った視野を取り戻す方法は無いとされていますので早めの処置が必要になります。
白内障について
発生の原因によって、症状の現われ方と進行の速度に違いがあります。
いずれの場合も最終的には視界が白濁してしまい、ある程度まで白濁が進むと水晶体の中で散乱する光で
視界が白く染まってしまう(その為、日中はものを見ることができなくなる)が、
そこに至る過程では視界に霧がかかったようになります。
また、核性白内障の場合には、近視が進むことが知られています。

なお、加齢による場合は黄白色・茶褐色に濁るが、年齢が若い場合は白色に濁るようになります。

最終的には失明する事になってしまうので、早い時期に手術をすることが好ましいと考えられます。